こんにちは。「まっしろライター」のましろ(@mashirog)です。
前回に引き続き、PV数などには触れず、先月よく読まれた記事だけを順番に紹介したいと思います。
また、今回は「よく読まれたわけではないけど、がんばって書いたので読んでほしい記事」もあわせて載せることにしました。
結局、こういう記事に自己満足以外の意味があるのか、と考えたのですが、「記事の再宣伝ができる」「書ききれなかったことを補足説明できる」あたりでしょうか(言い訳ともいう)。
一度アップしたら、どうしてもそれっきりになってしまいますし。というか、別に自己満足でもいいですよね。ブログなんだし。
※2018年1月版はこちら↓
よく読まれた記事
1位:まんがタイムきららキャラットの読切『アカリ様』、続きが気になるってレベルじゃない
先月一番読まれた、というか一番驚いたのがこの記事。
作者のとこみちさんにRTしていただいたので、1/31にアップした直後からそこそこ読まれていたものの、2週間後に急激に伸びました。
いったい何が起こったのか調べてみると、以下のような流れだったようです。
- 2/17(土)の夕方ごろに、フォロワー数の多いどなたかがTwitterで記事に言及する
- →フォロワーの方が記事を見にきて、はてブをつけてくれる
- →はてブの人気エントリーにもランクインし、そこからさらに見にくる&はてブをつけてくれる
- →Twitterでも言及する人が増えて、そこからさらに(以下略)
それで思ったのは、多くの人に読んでもらうためには、多くの人に読んでもらわないといけないんだなということ。
中身のある記事を書くのはもちろん、「多くの人が読んでいる」「有名なあの人も読んでいる」ことで付加価値が生まれる。Twitterのツイートでも、同じ内容でもRT数の多いものと少ないものなら多い方をRTしたくなりますし。
バズるというほどではないのでしょうが、よい経験をさせてもらいました。あと、『アカリ様』の連載化にほんの少しでも貢献できていたらそれが一番うれしい。
2位:アニメ化で『ブレンド・S』に興味を持った人が原作を読んではいけない3つの理由
先月1位だったこの記事は2位に。
確かにアクセス数が8割くらいに減ってもいますが、やはり『アカリ様』の記事が圧倒的でした。
あと、当ブログのエゴサをしていたとき(何)、この記事について「ひでりがアニメに出るか分からないと書いてるけど、OPにガッツリ出てるのでは?」と指摘されている方がいらっしゃいました。
見ていないのを承知で回答すると、7月に書いた部分をリライトしていないだけです。その時点では、ひでりのキャストすら発表されていなかったので。
リライトしろよという話ですが、どうせリライトするなら文体も「です・ます」に変えたいし、タイトルも変えたいし……と考えているうちに今にいたります。たぶん、しばらくは手をつけられません。
3位:業務スーパーに行ったら絶対に買う、コスパ最強のおすすめ食品ランキング
タイトルでお察しの通り、「業務スーパー」「おすすめ」「ランキング」「コスパ」あたりのキーワードで上位表示を狙った記事です。
さすがに1位とはいきませんが、Googleの1ページ目後半~2ページ目あたりには表示されるので、ある程度狙い通りでしょうか。
本気で1位を狙うのであれば、もっと構成を工夫したり、紹介する食品を増やさないといけないと思います。
ただ、そういうページは時間とお金をかけて作っているのだろうし、このブログが対抗したところで……とも。もちろん、他のメディアで書かせていただけるのであれば喜んで書きます(何)
4位:【特集】『スロウスタート』のタイトルに秘められた、3つのメッセージ
先月に引き続き、こちらもランクイン。
さりげなく、リード文をリライトしています。アニメ放送前の文章だったのを、放送が始まりました、きららファンタジア参戦も決まりましたという風に。
本文は、アニメや単行本5巻によって意味が変わる内容ではないのでそのまま。よく書けたと納得しているわけでもないのですが、これが今の自分の実力かなと。
5位:『ねこようかい』ぱんだにあ ニャンともかわいい妖怪たち
ぱんだにあさんの『ねこようかい』の発売日前レビュー。
先月は発売日前レビューを3本書きましたが、最初に書いたこの記事がランクインしました。
キャッチコピーの「ニャンともかわいい」は、もうちょっと考えるべきだったかな……と反省しています。猫関係の記事で使い古されている言い回しなので。
読んでほしい記事
【特集】4コマ界の新星!「シリウス乙女座」新刊3作品一挙レビュー
少年マンガ誌の「月刊少年シリウス」で萌え4コマが連載されているという事実は、もっと話題になってもいいんじゃないかと思って書いた記事。
「シリウス」「乙女座」で「4コマ界の新星」って、結構うまいこと言ったのでは? という自画自賛。たぶん、「月刊少年シリウス」の由来も似たようなものだと思いますが。
4コマ界全体を盛り上げるためにも、シリウスにはがんばってもらいたいです。『おおきなのっぽの、』を排出したという実績もありますし。