こんにちは。「まっしろライター」のましろ(@mashirog)です。
この前、遅刻する夢を見ました。
会社員だったころは割とよく見ていたのですが、フリーランスになってからはおそらく初めてです。
他人の夢の話ほどつまらないものはないと言われたりもしますが(私も思っています/何)、せっかくなのでブログの記事にします。
起きているのに、家から出られない
夢のパターンはだいたい決まっています。
寝坊してしまうわけではなく、ちゃんと目覚ましの鳴る時刻に起きて、ご飯も食べて、家を出る30分前くらいまでは問題ない。
けれど、そのあとなぜか家を出られないのです。
テレビを観ていたらいつのまにか10分前になっていて、そろそろ準備しないといけないと分かっているのに、着替えにやたら時間がかかる。
そうこうしているうちに時間切れになり、今からどんなに急いでも間に合わない、終わった…と諦めたあたりでいつも目が覚めます。
あるいは、「これいつもの夢だな」と途中で気づくので、無理やり起きる。
一方、「どこに遅刻するのか」は結構バラバラです。会社だったり、学校だったり、塾だったり。
特に、中学生時代に行っていた塾の、それも夏期講習に遅刻する夢が多かった気がします。
よっぽど、行くの嫌だったんだろうなあ…と。確かに嫌でした。高校に進学したタイミングで辞めさせてもらいました。
遅刻する夢…いったい何を暗示しているんだ…?
夢占いのサイトで調べてみたところ、遅刻する夢は、
- 「嫌なことから逃げたい気持ち」
- 「サボリたい、行きたくないという気持ち」
- 「遅刻したらどうしようという不安」
を表しているようです。調べるまでもない気もしますが。
会社員時代の私は、まさに「会社に遅刻すること」をとにかく恐れていました。
社会人として、仕事ができるできない以前に、遅刻をしないのは最低限の義務だと思っているので。
ただその結果、目覚ましが鳴る前に起きてしまったりして、あまりちゃんと眠れていなかった気がします。
なので、フリーランスになってからこの夢を見なくなった理由もなんとなく分かります。
家で仕事をするので、「遅刻する」という概念がなくなったわけですからね。
じゃあ、なんで久しぶりに見たのかを考えてみると、思い当たるのは最近書いていた記事でしょうか。
報酬は今までで一番高く、この記事をちゃんと書き上げられれば、お金の面だけでなく実績として充分アピールできるという予感もありました。
納期には余裕があったのですが、他のことをしているときも常にその記事について考えていたので、「ちゃんと書けなかったらどうしよう…」という不安が夢に出てきたのかもしれません。
(その記事はすでに納品しています)
まとめ
久しぶりに遅刻する夢を見たので、ブログの記事にしました。
会社員時代は、そのまま「会社に遅刻しちゃいけない」という焦りから見ていましたが、今回は「今の記事、ちゃんと書けなかったらどうしよう」という不安が夢の形で現れた気がします。
裏を返すと、それだけ重要な記事を書いていたということなので、今回の夢は良い兆候だと思うようにしたいです。