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このブログがAmazonアソシエイトの審査に落ち続ける理由を考えてみる

こんにちは。「まっしろライター」のましろ(@mashirog)です。

このブログでは、読んだ本のレビュー記事などにアフィリエイトのリンクを張っています。

 

こういうやつ。

ASP(アフィリエイトのサービスを運用している会社)は、「もしもアフィリエイト」を利用しています。

本当は、Amazonの商品はAmazonアソシエイトでちゃんと紹介したいのですが、何度申請しても審査に通らないんですよね……。

※アフィリエイトのリンクを張るためには、「ウチのブログでお宅の商品を紹介させてください」と、ASPやAmazonに申請する必要があります。

他の方のブログの、「最初は審査に落ちたけど、この部分を修正したら通った」という記事も参考にしながら、なぜこのブログがAmazonアソシエイトの審査に落ちてしまうのかを考えてみました。

こんなサイトは審査に通らない

Amazonアソシエイトの審査に落ちると、いわゆる「お祈りメール」が送られてきますが、そのメールに落ちた理由は書いてくれていません。

本物のお祈りメールに、「あなたはコミュニケーション能力が欠けているので不採用です」と、わざわざ書かれていないのと同じですね。書かれていたらむしろ凹みますが……。

公式ページによると、以下のようなサイトは承認してもらえないようです。

■ Webサイトが未完成または作成したばかりであるため審査が行えない場合
■ 身元情報が不十分である場合
■ リンクを使用するサイト・目的が不明瞭である場合
■ サイト内の価格や在庫標記により、閲覧者に誤解を与える可能性がある場合
■ 法令または他者(社)の権利に対する侵害または違反がある場合
■ 情報商材コンテンツ、情報商材サイトへ遷移するリンクの掲載がある場合
■ 露骨な性的描写がある場合
■ 紹介料の使用目的が寄付・支援である場合
■ 未成年の方のお申し込み
■ その他の理由で、運営規約に違反するまたは参加が不適当であると当社が判断する場合
引用:プログラム参加申請をお断りするサイト例

明らかに無関係のもの(「未成年の方のお申し込み」など)を除いて、関係がありそうなものをピックアップしてみます。

 

Webサイトが未完成または作成したばかり

開設したばかりで記事数が少なかったり、記事の内容が薄かったりするサイトは、アソシエイトに参加させる価値がないと判断されて審査に通らないようです。

記事数が少ないというのは、10記事未満とかそういうレベルの話だと思われるので、100記事を超えているこのブログは問題ないはず(別ブログからインポートした記事を除くと、約80記事)。

内容の薄さは……胸を張って大丈夫とは言えませんが、1記事あたりの文字数は最低1,000文字を超えるようにしています。審査に通った他のブログを見ても、雑記だからダメということもなさそうです。

 

身元情報が不十分

申請時の名前や住所などに誤りがある場合も、身元が確認できないため審査に落ちてしまうとのこと。

おそらく、この点も大丈夫だと思います。Twitterアカウントの方は審査が通っているので。

名前も、申請時の入力フォームに本名を記載すればよく、サイトはハンドルネームで運営していてもいいはずです。そうじゃないと、ほとんどのブログはアウトでしょうし。

 

リンクを使用するサイト・目的が不明瞭

審査を依頼するサイトには、何を目的とするサイトなのかや、運営者の情報、プライバシーポリシーなどを明記する必要があるそうです。

Amazonに限らず、得体の知れないサイトに広告を張られてしまうと自分たちのブランドにも傷がつくということでしょう。

このブログには、雑記とレビュー記事をメインにしたブログであること(タイトルの下の部分)と、プロフィールやプライバシーポリシーを書いていますし、連絡手段としてお問い合わせフォームも設置しているため、この部分も問題ないと思っています。

強いて言うと、プライバシーポリシーの場所が分かりにくい(プロフィール記事の末尾に書いている)かもしれません……。ここは改善した方がよさそうですね。

 

法令または他者(社)の権利に対する侵害または違反がある

当然ですが、法律に違反しているサイトも審査に通りません。反社会的勢力の団体が賃貸を借りられないようなものです。

この法律違反には、著作権侵害のようなものも対象になります。

審査に落ちた理由で考えられるとすれば、ここが一番怪しいかなという気がしています。レビュー記事にはマンガのコマを引用していますし、記事の数も多いので目立つと思います。

 
 
ただ、あくまでも「引用」なんですよね。少なくとも「無断転載」はしていないつもりです。

引用するときは、どの単行本や雑誌に載っているものなのかをページ単位で書いていますし、WEBマンガの場合はそのページへのリンクも張っています。

審査した方に聞いてみないと分かりませんが、本当にここが原因なら、修正しようがないなと思います。レビュー記事は、このブログの根幹でもありますので。

 

おわりに

こんな記事を書きましたが、Amazonアソシエイトの審査に通らなくても、実はそれほど大きな問題はありません。

もしもアフィリエイトの審査には通っていますし、報酬額もAmazonアソシエイトと同じです。

むしろ、楽天のアフィリエイトとまとめてリンクが張れたり、銀行口座に報酬額を振り込んでもらうための最低金額が1,000円(Amazonアソシエイトは5,000円)だったりするなど、Amazonアソシエイトより便利なのではと思うことも……。

 
 
しかし、心情の問題として、審査に落ちるとAmazonにこのブログを否定されているような気がしてモヤモヤしてしまいます。

他にも、ここが原因じゃないかと思う部分がいくつかあるので、時間があるときに修正して再度申請してみたいと思います。

※岡目八目的に、「いや、ここが明らかにダメだろ」と気づかれた親切な方がいらっしゃれば、コメントなどでご教示ください。