こんにちは。「まっしろライター」のましろ(@mashirog)です。
ブログを運営されている方であれば、どうしてもアクセス数を気にしてしまいますよね?
いや、アクセス数なんか興味ない。自分が書きたいものを書ければ充分だ、という猛者もいるかもしれませんが、私はそこまでの域に達していないのでものすごく気にします。
毎日アクセス解析を見ています。というより、以前は1日に何回も見てしまっていたので、朝の1回だけに減らしました。
しかしながら、本格的にブログを書くようになる前は、PV(ページビュー)をアクセス数とみなす考え方があまり好きじゃありませんでした。
他のブログの、「月間○万PV達成しました!」という報告を見ては、心の中で「PV数じゃなくてユーザー数を数えなきゃ意味ないだろう」と思ったり……。
なぜそう思っていたか? 考えてみました。
テキストサイト時代の考えを引きずっているのだと思う
アクセス数を測るときの指標には、以下の3つがあります。
- ユーザー数
- セッション数
- PV数
例えば、同じ人が同じブログの記事を朝・昼・晩に2記事ずつ読んだ場合、
- ユーザー数:1
- セッション数:3
- PV数:6
になります。厳密には違うと分かっているので、あまりツッコまないでください。
そしてPV数は、F5キーを押してページを更新しただけでも加算されます。
つまり、水増しできてしまうわけです。先日、まさにそういうニュースがありましたね。
もちろん、ほとんどのブロガーの方やメディア運営者はそんなことをしていないと思いますが、ユーザー数やセッション数に比べてノイズが多い数字なのはいなめません。
あと、私は学生時代に二次創作系のテキストサイトを運営していたので、そのころの考え方が残っていたのかもしれません。
当時(2003年ごろ)はブログをやっている人は少なく、自分でHTMLを書いてサイトを作っている人がほとんどでした。
サイトの構造は、まずトップページがあって、そこからテキストを載せているページや、掲示板、リンク集などに誘導する形が一般的。
アクセス数を測るためのカウンターも、トップページにだけ置いている人が多かったと思います。
そうしたアクセスカウンターには、ユーザー数を数えるタイプと、PV数を数えるタイプの2種類があります。設定で切り替えられる場合もあったかと。
私はユーザー数を数えるタイプのものを使っていましたが、PV数を数えるタイプのカウンターを置いているサイトを見ては、「それってずるくない?」と思っていたんですよね。
トップページを訪問して、テキストを読んで、またトップページに戻ってきただけで二重にカウントされるわけですから。そのアクセス数に何の意味があるのだろうか? と。
いわんや、トップページ以外にもカウンターを置いているサイトをや、という。
ブログそのものではなく、記事を気に入ってもらう
PV数に対する抵抗感がなくなってきたのは、ブログに本腰を入れるようになってからだと思います。
テキストサイト時代は、まずサイトの存在を知ってもらい、トップページに訪問してもらうことを目標にしていましたが、ブログは違います。
検索エンジンで上位表示される記事を書いたり、SNSで読まれやすい記事を書いて、まずはその記事を読んでもらうように務める。
その記事を読んで、面白いと思ってくださった方は、続けて別の記事も読んでくれるかもしれません。すると、おおむね読んだ記事の数=PV数になるはずです。
そして、読んだ記事の数=ユーザーの満足度というのが、ブログの基本的な考え方なのではないでしょうか。
トップページを見てもらう必要はなくて、記事だけ読んでもらえればいい。
3つの記事を読んでくださった方は、1つの記事だけを読んで離脱した方の3倍、ブログを気に入ってくれたとみなしていい。アフィリエイトをしているブログなら、読んでもらった記事のぶんだけ収益が発生する可能性も高くなる。
それなら、PV数をアクセス数の指標と考えてもいいのかなと、ブログを始めてからは思うようになったのでした。
おわりに
どうしてこの記事を書こうと思ったかというと、変な位置で記事を分割しているサイトを見かけたからです。
1万字を超えるような長文ではなく、1,000字ちょっとの記事なのに、2ページに分かれているようなもの。
あれ、PV数を水増しする以外の意図が思いつかないのですが、他に理由があるのでしょうか? 今の通信速度なら、少しくらい文章や画像が多くても、読み込みが遅くなるようなことはないはずだし……。
とはいえ、1記事1ページを守っているサイトであれば、PV数をアクセス数と考えてもいいのかなと思います。